GONKURABE

だら科日記

子どもの成長を願うときに

思考停止する親

家庭教師先で親御さんが,
【一度100点取れれば後は自信を持って勉強していってくれると思うんです.】
とか言ってたことがあったけど,そんな簡単なもんじゃないし,そんな簡単なものならとっくにやってる(大手予備校とかが)よ.その場ではうんうん,そうですね.と聞いていたけれど…

子供の成長は親にとって楽しみなものでもあり,期待と不安に満ちたものだと思います.こんな記事を見ようと思ったあなたはきっと,どうしたらもっとよりよい子育てができるだろうかと日々悩んでいらっしゃるのかもしれません.子どもはどうやったら伸びていくと思いますか?
<いい参考書を買う>
<いい家庭教師をつける>
<いい塾に通わせる>
なんてのが思い浮かびますね(よく遊ばせるだと思った方は自分のブログを覗く必要はないかと思います).さて,なんで?いい参考書を買うと子どもが伸びるんでしょう?
 今までの経験上(経験で語るのは申し訳ないですが)考えたことがない方が大勢いらっしゃってビックリ!します.そしてそういう親に限って,そんなことも考えないでおいて「子どものためにいろいろ考えてる!」「しんどくてたまらない!」といいます.それは考えているんじゃなくて【思考停止している】だけです.悩んでいるだけです.実はなにも考えていなかったということを受け入れることから始めていただきたいです.できないと思いますが.

よくある教育本で繰り返し語られていること

上の【】の中の話は部分的に正解だと言えます.【…自信を持って…】というところです.さて,自信とはなんでしょうか? 

<自信>
自分で自分の能力や価値などを信じること。自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないこと。
 

 これは「わたしは絶対にできる!」もしくは「わたしは絶対にできない!」と信じて疑わないということじゃないかと思います.自信を持っている子どもは勝手に伸びていきます.これは間違いないでしょう.私は自信のことを「勘違い力」のようなものだと思っています.絶対にできる保証はないのにも関わらず,絶対にできる!と思っていたりするのは勘違い以外の何物でもないと思います.そしてそれは客観的に見れば,「おかしい」ことだと気づく必要もあると思います.勘違い力についてはまた別の機会に.

親はなにを願っているのか

子どもの成長を願うというのは漠然とした言葉です.子どものどんな成長を願っているのか,これがはっきりしていればいいんですが,それも難しいことです.今日からやれる簡単な事だけ書いておこうと思います.

  1. 自分(あなた)自身に対して,自信をもとう
    なぜ自分がこんな記事を,こんなに時間をかけて読んでしまうのか?それは教育に対して何かしらの不安があるからだと思います.同時に期待も.大事なことは自分自身が自信をもつことです.テキストを買うことでもなく,家庭教師をつけることでもなく,美味しいものを食べることでも,SNSリア充自慢することでもないです.
    ●だったらどうしたらいいんだよ!
    説明は省きますが,【自分の両親に,産んでくれてありがとう】とかのたぐいのメッセージを伝えられるか挑戦してみてください.これまたできないと思いますが,できないと気づくのも大事だと思います.できれば,チャレンジ.
  2. 子どもの成長を信じよう
    また漠然としてますね.信じることは,期待することと異なります.え?違うの?という方は,ぜひそのことを考えてみてください.

教育はそんな簡単なものじゃないです.よ!